家庭教師のメール授業・ファックス授業で、学習の支援をしています。

オンラインのメール学習で、学生さんの弱点を個別に発見し、その対策を指導しています。

特に理数系の勉強は要領があります。学習時間だけに頼らないで、勉強方法を見直してください。

特に、理数系は、勉強が何がなんだか?わからなくなると、それ以後の勉強で、何をすればよいか、困った経験は、私も、また、誰しもあると思います。そのときに、理解できないのは自分が悪いと、自分を攻めるのは善良な学生さに多い心理です。これは、人の思考を停止しますから、やめてください。むしろ、自分が向上できるチャンスととらえて、私は学生さんを支援しています。もう、落ち込むのはやめて、若者は未来に向かって、勉強方法を改革して、自信を回復してもらいたいと思います。

勉強は、

自分で興味をもつ➡自分で考える➡自分で記憶する

これが、理想で、ベストです。

反対は、

自分は興味がない➡先生などから考えましょうと指示される➡試験のために義務として記憶する

 

後者は、自分が勉強に興味がないところからスタートしています。そのために、勉強は苦労している学生に出会います。それでも、努力するのは当たり前で、がんばるのが一般論です。しかし、このようにして、興味のない勉強、試験のために義務として覚えることは、非効率な勉強で、個人差がありますが記憶力が低下します。特に、長期の記憶力が低下します。それで、ついには努力の成果がないので、諦めてしまう場合もあります。

 

つまり、問題は、学習のスタートである興味や関心のないことを、学生さんやまわりも、気にしないで勉強を行うこと、また、途中から興味や関心がわかないことにもあります。これは、大変もったいないことです。このようにして、学力が伸びない場合は、少し時間がかかっても、今の勉強を、自らが興味や関心をもつことが大切です。勉強はつらい部分もありますが、興味や関心をもつところもあるはずです。

私は、個別指導の家庭教師の経験から、実力はあるのに、学習に消極的になり学力が伸びないことも多く遭遇します。また、逆に実力が低かったが、興味をもつようになり学力が伸びる場合もありました。興味や関心を高めること、その前向きの学習が学力向上のポイントと思います。